お盆休みで、本業は7~15日まで9連休。
副業も営業先の不動産屋が休みなので動けず。
返済活動ができないことには最初焦りましたが、
結局、焦ろうが何をしようが、動けないものは動けない。
ということで、開き直ってゆっくり休養。
そして、普段と違う方法で副業の活動を行いました。
①そもそも返済活動って何をやっているの?
改めて、私が行っている副業(=返済活動)は、不動産の売買・仲介です。
地域の不動産会社に電話をし、売りあぐねている物件がないかどうかを確認し、
物件があれば、情報をもらうということを行っています。
もらった情報を営業(というか、副業上のパートナー)にパスして物件の買い手を見つけてもらいます。
売りと買いでできた差額が私たちの収益になり、決まった割合を報酬としてもらっています。
例えば、売主が1000万円で売りたいと思った物件があるとします。
でも、様々な理由で買い手が見つかりません(物件が高い、立地がイマイチ、物件がボロいなど)。
そういう状態の物件情報を私たちが不動産会社に電話して集めます。
一方で、その物件を買ってくれそうな人(=買主)を探します。
この辺、パートナーがいろいろな人脈を持っているのが強み。
買主には1200万円で売るとします。
すると、1000万円で仕入れた物件を1200万円で売るので粗利200万円。
この粗利を決められた按分でもらい、返済に充てているわけです。
②買い営業の人員増加
つまりやっていることは、
・不動産会社に電話して売りあぐねている物件情報を聞く
・物件情報をパートナーにパスアップ
以上。経験がなくても資格持っていなくてもできちゃう仕事です。
そのかわり、ほとんど収穫なしに終わる電話をひたすらするので、集中力と忍耐力が必要です。
てことで、私以外に3人の人員を増加しました。
組織化の第一歩。
組織化は、完済後を見据えたあとに重要な要素。
軌道に乗れば、困った人を救える受け皿にもなり得ます。
できるだけ頑丈な受け皿を作りたい!
③不動産売買の営業とのパイプ形成
不動産会社に電話して売りあぐねている物件情報を探すのは、最も基本的かつシンプルな営業方法です。
ただ、100件かけて案件化するのは1件あるかどうか。
大事だけれど、効率は悪い。。
不動産売買の営業とのパイプが作れれば、物件情報の収集が少し効率よくなります。
つまり、その営業が売りあぐねている物件を教えてもらうということです。
(その分、一筋縄じゃいかない物件だったりしますがw)
たまたま知り合いが、不動産売買しているということを知り、
物件情報を教えてくれることになりました(あくまで物件は我々の会社が購入するので情報の横流しにはなりません)
④SNSを物件情報の収集ツールに
これはまだまだ構想の段階。
ですが、SNSで物件情報収集できるようになれば、営業の幅が広がります。
これまた、SNSのディレクターをやっている人を紹介してもらえそうなので、
8月中にリモート会議の予定。
完済後を見据えた動きもありますが、
少しずつ自分がわくわくできる環境にシフトできています。
焦りから始まった9連休。
状況の前進もありましたが、物事の捉え方を変えられたのは相当大きい。
・焦ったところで状況は変わらない。だったら、今できる最善を。
・「借金900万円を返す」のではなく、「1年で1000万円を稼ぐビジネスを構築する」のほうがわくわくする
結局、状況は変わらないし、やっていることも変わらない。
でも、気の持ちようで未来の明るさはだいぶ違う。
メンタルトレーニングってハウツー本で飽きるほど目にしましたが、
実体験に勝るものはない、と改めて実感。
明日からフルスロットル!